テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

*著名人

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悩みに悩み、考えに考えて出した決断だったが
正直「本っ当ーーーーにこれでいいのか?」
という思いを完全には拭い去れないでいた。
「もっと自分を信じろ」と
いつもずうには言うのに
なかなか自分を信じられない母である。

だがこの一言で吹っ切れた。
そうだ!あれほど悩み、考えたのだ。
間違いはないに違いない!

S級カリスマコーチの
木を思わせる優しい声色と口調、
そしてシンプルだが重みのある言葉は
母の心に染み渡り、同時に
自信を持って進んでいく力を授けてくれた。
•͙‧⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺‧•͙‧⁺.


S級カリスマコーチ・Yプロのお話はこちら↓




全8話・S級カリスマ座学シリーズはこちら↓








 

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やはりカリスマコーチ、伊達ではない。
ご自身の経験はもちろん
今まで数多の選手を見てきただけあって、
まとまりのない母の話に対し
瞬時にシンプルで明確な回答を
出してくださった。

勝敗のバランスが選手にとって
それほどデリケートで
大事なものとは知らなかった。
選手経験のない母には
想像することもできなかった。
そりゃ負けるより勝った方が
気持ちが良いことくらいはわかるけど
ずうだってたまには勝つし、負けたって
良かった所を見つけてあげれば良いと
思っていたのだ。

とにかくポイント!!といった雰囲気の中、
ド素人の母は単純に
グレードの高い試合に出た方が
同じ1コケでも
ポイントが多くもらえるんだから
そっちの方がお得じゃん♪
と考えていたのである。
大会のグレードの差なんて
実際にはどの選手に当たるかなんだし
ある程度は運次第だと思っていた。
無知は怖い。
母の安易な試合の組み方は
ずうのやる気を削ぐ
一端を担っていたようである。

そういえば昔、石田コーチに
「勝てる試合に出してあげて下さい」
と言われたのをふと思い出した。
そういう意味だったのかと
瓦礫をかき分け、屋台骨を修復しながら
一人静かに噛み締める母であった。

でもさ、“勝てる試合”ってどこにあるのかな…
( ;∀;)


当時、石田コーチが選んでくれた
“勝てる試合”?はこち
ら↓ 









屋台骨って何のこと?な方はこちら↓


負けても
良かった所を見つけてあげると…笑↓ 

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スポーツをしていればケガはつきもの。
仕方ないことだけど、親としては
それなりにショックなものなんだが…。

今までは怪我をした時、トレーナーが
ベンチで痛めた所を少し診てくれる
程度だったのだが、今回は幸コーチが
地面にタオルを敷いて寝かせ、
あれこれ丁寧に診てくれたらしい。
更に山本プロが近くにいて
アドバイスをくれたことで
どうやらプロっぽい気分に浸れた模様。
世界を見て少し大人になったと思いきや
「これぞ、ずう」はまだ僅かに残っていたようだ。
ケガしてしまったショックは何処〜?
orz



「これぞ、ずう」象徴的なお話はこちら↓


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これは実際にその場にいた
保護者の方からの質問である。
母も何か聞きたいことがあったはずだが
大半は座学の中で網羅されてしまったようで
何も出てこなかった。
頭の回転がおっとりした人間は
こういう時、とても損である。

それにしても
Yプロの金属的ではなく、
木を思わせる優しい声色と口調は
聞いていて癒され、
不思議と言葉が心に染み渡る。
 一時間足らずの座学は
あっという間に終わってしまった。

貴重な時間を共有させてくださったことに
感謝しきりである。(。-人-。)



全8話・S級カリスマ座学シリーズはこちら↓







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ずうを負かしていった子はみんな
「勝った子」のイメージしかなかったけれど
優勝者以外は
皆平等に一回ずつ負けていると言われると
確かにその通りであり、
なんだか少し気が楽になる。

さらに
負けた時こそがチャンスなんて言われると
負けにもちょっとお得感すら感じてしまう
無駄に素直な母である。笑



次が最後、保護者からのQ&A編です。
カキカキ.....φ(๑╹ω╹๑ ) 

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