テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

*石田コーチ

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出場した試合の内容とスコアは
お世話になっているコーチ達に
随時報告している。
0-6の試合は
描くほどの内容が無い場合が多いので
あまりここには載せられていないだけで、
実際には意外とある。

これだけ出来て、何故ここまで勝てないのか

当然の事ながら、練習と試合は違うという事を
百も承知のコーチが首を傾げるほど
練習では上手なテニスをする
ずうなのである。笑


ずうの負け、いろいろ↓








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おそらくずうは自分のサーブについて
この身長にしては結構いんじゃね?
と思っている。

実際この日のレッスンで
フェンスまでボールが届いたのは
ずうだけだったので、更に確信を深めた模様。
そしてずう曰く、
この時からサーブが良くなってきたと。
それが果たして
メディシンボールのおかげなのか
メンタルのなせる技なのかは
敢えてこの場で言及しないでおく。笑

そしてもうすぐ11歳の誕生日、
誕生日プレゼントにしては味気ないが
すぐに飽きそうなおもちゃなんかより
母的にはウェルカムな品物である。
…ただ、なぜか妙に後ろめたい気になったので
欲しがっていたNIKEのテニスシューズを
付けてあげることにした。



ずうの自信を裏付けるサーブの話はこちら↓





NIKEのシューズがほしいずうはこちら↓




誕生日のお話はこちら↓


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ずうが行く予定の地元の中学に
硬式テニス部はない。
別に今まで通りスクールに通うでいいじゃん
と思ってたけど
「それだと中体連の試合に出られないのよ」
なんて真顔で言われると
中体連が何なのかよくわかっていない母も
じんわり不安になってくる。
 本人がどう考えているかはさておき、
ここは親として
ある程度リサーチしておきたい所である。


そして
さすがはA.I.コーチ「煙たがられる」とは
言い得て妙である。苦笑
これは部活の団体戦など全く知らない母でも
素直に納得できた話であった。
要は勝ち負け度外視
(注:本人はそういうつもりではない笑)で
リスキーなテニスをするずうは
我慢して繋いででも皆で勝っていかねばならない
団体戦には向かないということである。
しかし未熟ながら
あの自由で攻撃的なテニスはずうの魅力であり
(もちろん顧問の先生によるだろうが)
もしそれを封じ込められてしまうようなら
中体連とやらがどんなに大事であっても
無理に部活なんて
やらせなくてもいいのではないだろうか。

だが反対に
ずうの性格を熟知した石田コーチが敢えて
「中学の部活を経験させてほしい」 ということは
テニス以外の、ずうに必要な何かが得られるという
何か確信的なものがあるようにも聞こえる。


A.I.のプロファイルを信じるべきか、
神の勘を信じるべきか…?
小学5年生の秋、
またまた新たな悩みどころである。 
(´×ω×`) 



ずうのリスキーだけど観てて楽しいテニスはこちら↓



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…そうだった、思い出した。
良くも悪くも一点集中型のずう、
やる事が明確になっていて、且つ
気持ちがそこにあれば(←ここ大事)
実行しちゃうのである。

まてよ、それを踏まえて
前回のワンパン試合を振り返ってみると…


番場コーチが最近は「テーマは攻め」の
レッスンをしていると言っていた。
ずう的にはレッスン内容を
忠実に実行していただけであり、
1セット取られて尚更
「もっと攻めなければ!打たなければ!」
という思考になったのもうなづける。

しかし!
「テーマは攻め」と言えど普通に考えれば
ただ闇雲に打てという意味では
なかったはず。
そう、ここが一点集中型ゆえの哀しさ。
ずうにインプットされていたのは
状況とか流れとか関係なく
「ハードヒットする」の一点だけ
だったのではないだろうかorz
しかもレッスンでは
それが決まってしまっていたから
これはどうしようもない。笑

とりあえず
今回作戦会議で導き出し、
お墨付きを頂いたこの形を基本として
続けていってくれることを願うしかない。
 

一点集中型のずうはこちら↓


前回のワンパン試合はこちら↓



なつかしのマリコちゃんはこちら↓



New!!
もうひとつ思い出したので追加しました〈2021.10.9更新〉

「自分に負けず、やるべきことを最後までやり切ること」
ずうはレジェンドの教えを守っていたようである。
まず①が入っていたら良かったのだが、
やはり「一点」だから仕方ない。笑

レジェンドの教えはこちら↓

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過去最高に
ずうらしくない試合である。
何かしようとした痕跡があるなら
負けても次に繋がると思えるのだが
こういう試合は
どう受け止めれば良いのだろう。
そして、
ずうは何を考えているのだろうか。

釈然としないまま
とりあえずもう少し突き放すべく、
レッスンには自力で
行かせることにした。
(自転車で片道10分足らず笑) 

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