テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

*幸コーチ

401
母はずっと
ずうのやる気が出たり出なかったする
本当の理由が知りたかった。
 
ずうの話をもとに時系列で振り返ってみると
4年生の前半までは石田コーチの
集中型レッスンなどでグッと伸び、
生き生きとテニスをしていたはずである。
その後石田コーチが異動になり、
A校のシステムが変わり、
年齢的にも公認大会やプロを目指すという事が
どういうことなのかわかってきて、
同時にランキングや周りの目、仲間の動向などにも
意識が行くようになっていったのだろう。
大所帯ゆえに同じカテゴリーの仲間と
たくさん練習できるのは良いが、
何かと摩擦が起きやすかったのも事実である。

薄々感づいてはいたが、結果として
やはりずうの理解者である石田コーチが
A校からいなくなったのは大きかったように思う。
幸コーチとずうは海外遠征に行った仲であり、
母はどこかで
「石田コーチの代わりになってもらえたら…」
などと淡い期待を持っていたのだが
やはりずうも人間、
相性というものがあったようだ。笑

だが、これらすべてにおいて
仮にずうが勝率50%という結果を出せていて
それ相応の自信が持てていたなら
ここまで気持ちが不安定になることも
なかったのかもしれないと
Yプロの話に思いを巡らせた母である。



幸コーチの補講とは↓


褒めてくれた時もありました!↓


集中型レッスンでグッと伸びた頃↓



根無し草になったあの日はこちら↓


決定打だったかも?辛かった事件はこちら↓


Yプロの大切なお話はこちら↓

396
悩みに悩み、考えに考えて出した決断だったが
正直「本っ当ーーーーにこれでいいのか?」
という思いを完全には拭い去れないでいた。
「もっと自分を信じろ」と
いつもずうには言うのに
なかなか自分を信じられない母である。

だがこの一言で吹っ切れた。
そうだ!あれほど悩み、考えたのだ。
間違いはないに違いない!

S級カリスマコーチの
木を思わせる優しい声色と口調、
そしてシンプルだが重みのある言葉は
母の心に染み渡り、同時に
自信を持って進んでいく力を授けてくれた。
•͙‧⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺‧•͙‧⁺.


S級カリスマコーチ・Yプロのお話はこちら↓




全8話・S級カリスマ座学シリーズはこちら↓








 

395
さすがに5年もいると
お世話になったコーチ達と離れるのは
ちょっと寂しい気もするが
フェンス越しに子供を叱ったり
コーチの悪口を言ったり噛みつく親、
そして格付けボードや
帰りの花道などから解放されると思うと
ぶっちゃけ
穏やかで清々しい気持ちになってしまう
母である。


※コーチクイズ:①〜⑥の空欄を埋めよ。
覚えておられる読者様にはもちろん、
思い出そうとしてくださった読者様にも
もれなく心から感謝致します。
m(_ _)m
<答えは一番下> 



格付けボードはこちら↓

帰りの花道はこちら↓





クイズの答え
①石田コーチ(仮名) ②浅川コーチ(仮名)
③他川コーチ(仮名) ④A.I.コーチ(仮名)
⑤番場コーチ(仮名) ⑥幸コーチ(仮名)

387
毎日無料で30分の補講だなんて
なんとも嬉しいサービスである。

だが、子供的にはどうなのだろう。
3時間のレッスンを終えた後なんて
疲れているだろうし、お腹も空いている。
たまには友達同士で楽しいお遊びテニスを
したいかもしれない。

親的には
小学生同士の半分遊びのような自主練よりも
コーチが付いて教えてくれる補講の方が
絶対良いに決まっているし、
だいたいこの補講に出ると出ないとでは
一週間(30分×6日)で3時間、
一ヶ月で12時間もの差が付くのである。

無理やり参加させるのは意に反するし
他の子と比べてはいけないとわかっていても
もう二度とはない
期限付きの「ゴールデンエイジ」は
親を悩ませ、狂わせるのである。
o(>_< *)(* >_<)oジタバタ



自主練を断る日もありました笑↓

383
これは衝撃的だった。
エイジアップのことは知っていたが
これほどとは…。

まっとうに実力で上がってきた選手も
もちろんいただろう。
そういう選手に抜かれるのは当然であり、
それが本来の正しい姿である。

だがポイント目当てのエイジアップで
いとも簡単に一瞬で追い越されてしまうと
一年間かけて
わからないながらもあれこれ調べ、
必死で頑張ってきた身としては
非常に虚しく、
これを真面目にやっている意味が
あるのだろうかと思えてしまう。
だからといって”出るだけポイント”を
かき集めようという気にもなれない。

以前このブログで
エイジアップができない地域があると
ある読者様に教えていただいた。
改めてそれを思い出し
心からうらやましく思う母である。
orz


物議を醸す、永遠のテーマ(笑)
エイジアップについてはこちら↓





このページのトップヘ