テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

*出来杉先生

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過保護と思われるかもしれないが
6年生といっても中身はまだまだ幼いずう、
やはり一から自分一人でというのは難しい。

しかし何か一つ、楽しく解くきっかけ
みたいなものが作ってやれれば
一気にできるようになるような気がする。

だが、そのきっかけを作ってやるには
母自身が理解していなければ不可能なわけで、
ここへ来て数十年前に捨てた算数を
一から勉強し直そうと決めた母である。
(*ΦωΦ)ノ



母の根拠となるずうの生態↓

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先月決まったばかりの中学受験。
先生が敷居を低くしてくれたとはいえ、
推薦ではなく一般入試である。

学力については以前から先輩ママさんに
平均くらいの学力があれば
全然問題ないと聞いていたので
素直にそれを信じ、
何とかなるだろうと高を括っていた。

模擬試験は2教科で、出題数・時間共に
本番の1/2に設定されていた。
内容(特に算数)は、コツを知っていたり
柔軟な発想ができればすぐに解けるが、
そうでないと難しくて面倒くさくて
解くのに膨大な時間がかかってしまう。
こういうのが私立にありがちな出題傾向だと
母はこの時知った。

これはそれ専用の勉強をさせなくてはマズイ。
だけど今さら行ける塾とかあるのだろうか?
試験勉強なんてしたことない母は途方に暮れ
とりあえず過去問だけ購入し、
クラクラしながら家路についた。 
orz


例えばこんな感じの、母が大っ嫌いなやつ↓
490例題

急遽中学受験に踏み切ったきっかけはこちら↓


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今日はよく頑張ったじゃん、良かったね!!と
諸手を挙げて喜ばせてくれないところが
ずうである。笑
よりによって普段全く行かないコートに
忘れ物をしてくるなんてorz

終わってからずうに試合について聞くと
自分のドロップやスライス、強打などは
小学生相手ならまあまあ通用するが、
中学生だと追いついて拾われてしまうので
簡単には打ちに行けなかった
という。
なるほどそれでシコる…
というかロングラリーに!
おお考えてるんだね、それなら言う事はない。
その調子で持ち前の持久力を活かし、
チャンスが来るまで待てる技術と、ひいては
チャンスを作り出す技術を磨いていけば
いいんでないかい?d(*゚∀゚*)

きっと草トーで勝てるようになってから
経験値と共に、ずうの中で少しずつ
何かが変わってきているのだろう。
母の頭の中で、とにかく試合に出すこと
という石田コーチの言葉と
勝敗の確率50%50%が大切という
S級コーチの言葉がリフレインしていた。

ちなみに出来杉先生が選んだずうの相手は
テニス歴2年の中学2年生。とはいえ
小学生に負けたダメージは察して余りある。
これをバネに飛躍してくれることを切に願う。
(ง¯̆ ᵌ ¯̆)งᶠⁱᴳʰᵀᵎᵎ

みんなが驚くずうの持久力↓

リフレインするコーチの言葉はこちら↓


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まさかの「勝ち>カッコよさ」。
あのずうが、なりふり構わず
勝つことだけに拘るなんて!!!!!

ずう史上最高に勝ちたいと思ったのだろう。
とにかく安全第一、
絶対に取れると確信した所しか攻めず、
いつもの超リスキー(笑)なプレーは
すっかり影を潜めている。

先輩の方も小学生相手に負けるわけにはいかず
少々浅くなった球があっても
リスクを冒してまで打ち込んではこない。結果
我慢くらべのラリーが延々と続いていく。

あまりのラリーの長さに先生方は大注目、
自分の練習試合を終えた部員たちも
大勢集まってくるほどだった。

それにしても、
今まで一度もやったことのないシコラー戦法を
フツーにやってのけるずうを目の当たりにし
驚きと共にまた一つ成長を感じた母である。
ホー (・0・*)



絶対コレのおかげ↓

コーチも認める、見た目重視なずうはこちら↓


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中学生に混ざってのダブルス。
完全に先輩に依存し切っていて、
自分のせいで負けるのは
何としても避けたいという感じの
なんとも消極的なプレー。
まーその気持ちはわからなくもないけど
同じ中学部活でも
以前、地元中学の部活(軟式)で
自信に満ちたプレーを見せたずうとは
まるで別人である。笑



地元中学では自信満々のずう↓

ペアが年下なら積極的なずう↓


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