テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

*コーチ

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C校に強い子が多いのは知っていたけど
草トーレベルとはいえ、ずうにまで
こんなに早く結果を出させてくれるなんて
正直驚きというか
信じられない気持ちでいっぱいである。

以前の練習時間は
1回3時間×6日=18時間/1週間。※B校を除く
雨でも室内コートで練習できたし、
一人当たりのコート使用面積だって
どう考えても今より格段に広かった。
現在は
C校1回90分×2日+B校3時間×1日
=6時間/1週間
雨ならもちろん練習は中止なので
単純に1/3以下しか練習していないのである。
そんな状況にもかかわらず、たった半年で
1コケだったずうがコンスタントに
優勝・準優勝を繰り返すようになるとは、
C校の何がそんなに違うのだろうか?

アップのラリーから始まり、ミニゲーム、
多種多様な球出し、ラリー練習、
スペインドリル、サーブ、トレーニング等々
6年間に渡り様々なコーチによる
たくさんのメニューを見てきた母が
C校でとても新鮮に感じた事や感心した事、
ずうには効果的だったと思われる事などを
忘れないよう、少し綴っておきたいと思う。
カキカキ.....φ(๑╹ω╹๑ )


C校、基本の凝縮っぷりはこちら↓ 

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週一回ずうが行くB校のレッスンは、
年齢バラバラの小学生2〜4人。
3時間あるので一人ひとり
かなりしっかり見てもらえる。 

この日もずうがラケットを
変えたばかりなのを知っていて、
それに合わせたレッスンを
たっぷりしてくださった。
細やかな気配りには本当にいつも頭が下がる。
おかげでもうラケットは大丈夫そうだ。

ずうの性質を熟知した上で
上手〜く指導してくれる石田コーチ。
 やっぱりこの人は
要所要所で不可欠な存在である。
(*˘︶˘人)



多くは語らないけど影響力抜群です笑↓

それはこの頃から変わらず…↓

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移籍して5ヶ月といっても
コロナ休講があったため正味3ヶ月、
C校の水は本当にずうに合っているようだ。
何はなくとも
ずうにとって一番大切な
テニスが楽しくて
自然と上を目指したくなる環境
間違いなくここにはある。

ここを創っている井野コーチと
ここを紹介してくれた石田コーチ、
二人の神に改めて感謝である。
•͙‧⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺‧•͙‧⁺. 



C校紹介のお話はこちら↓

からの、
目に入るクラブハウス内のアレ↓
 

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「ぶっちゃけC校の子は皆サーブ上手くないです」

サーブ練を個々の自主性に委ねることは
コーチにとって間違いなく苦渋の決断だった。
たった一時間半のレッスン、
ギリギリまで無駄を省いて有効活用しているのは
嫌と言うほどわかっているし、
無論口出しする気など微塵もない。

ずうのスタッツを見せることは、意に反して
コーチのやり方に物申すことになりはしないかと
一瞬躊躇したのだが、母の心配をよそに
数字になって現れるととても参考になると
サーブ以外のデータも興味深げに見てくれた。

思えばA校にいた頃は、3時間のレッスンのうち
約30分はサーブ練習に充てられていた。
ほぼ毎日30分も打っていれば
そりゃー入る確率も良かったわけだと
贅沢だったことを新たにもう一つ
気づいた母である。
(○′I`)。oO


この時つけ始めたスタッツは今や膨大なデータに↓


サーブを磨いていた(?)ずうはこちら↓


元デ杯の監督さんお墨付きのサーブ笑↓

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こんなあるある知らなかった。
そいやずうは昔から
フェデラーのプレーを真似して
「テニスに芸術点はないぞー!」
なんてコーチによく言われてたっけ。

ちなみに
あの華麗なシングルハンドの
フェデラーも元々は芸術派で、
カッコいいプレーにばかり
気が行ってた頃があったというが、
彼は早々に
どんなに華麗なプレーも
勝たなければ何の意味もない
と気づいたという。(某書籍より)

この本丸ごと一冊、
夜な夜な読んで聞かせたんだけどな…
周りで言ってもわからない
って本当なんだな…笑
orz



過去のあるあるネタはこちら↓
 

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