テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

選手

421
「どんどん公認大会に出てください」
と言われ続けてきたので
負け越していようが何だろうが
スキップという考えは微塵もなかった。

一瞬大胆とも思えた
井野コーチの提案、聞けば
あのS級カリスマコーチのお話とも
しっくり噛み合っており
実際、井野コーチのもとで
結果を出している子供たちが
目の前にごろごろいるのである。
ここは信じてついて行こうと決めた。
(*`・ω・)ゞ


母の心が折れた時はこちら↓




S級カリスマコーチのお話はこちら↓

420
言われて気づいたが
確かに逆の立場だったら
母もきっとそう思ったことだろう。
だが、仮にバカと思われようとも
ずうに本当に必要だったのは
立派な設備ではなく
心地よくテニスができる場所。

この選択は間違っていなかったと
母は信じている。

ついでに確信したのは
コートが2面しかないC校の子供たちは
基本、テニス飢餓状態なのだということ。
だからいつもあんなに一生懸命で
「空いているコートがもったいない」
なんてセリフが出るのだ。

…ずうも早く飢餓状態に陥ってしまえと
密かに祈る母であった。
(* ̄m ̄)プッ

テニス飽食の時代↓
 

403
 一人でやるサーブ練習などは別として、
ちゃんとした自主練を見たのは
ぶっちゃけこれが初めてかもしれない。笑
もっと大きくなれば
違ってくるのかもしれないが
今までこの年代での「自主練」といえば
往々にして遊び色が強いものであった。
なので当然のことながら
「自主練」に期待などしていなかった訳だが
そんな母をC校の子供たちは
見事に裏切ってくれたのである。

まず全員が
コートを使える時間を無駄にしない。
「次、何やる〜?」なんて
話している時間すら勿体ないといった様子で
どんどんメニューを考え、進めていく。
更に小学生に対しては
コーチの代わりでもするかのように
中学生が丁寧に相手をしてくれる。

この子供たちはなにーーー?(๑°ㅁ°๑) 
 
…良いお手本がいっぱいいるC校は
テニスだけでなく
色んな面でずうを育ててくれそうである。
. ⁺ •͙‧⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺‧•͙‧⁺.  


そういえば部活のノリに近いかも?↓

393
ここに通いたいと言ったずうは
初めてテニスに触れたあの日と
同じ瞳をしていた。

受付のお姉さんは昔
A校に在籍していたこともあるそうで、
親近感からか聞いてもないのに
噂のコーチのことをいろいろと話してくれた。
間違いなく推しコーチのようである。

C校は基本的に小学生の育成クラス、
中学生以上のGSクラスに分かれている。
育成は週4回レッスンがあり、
週1、週2、週3、週4など
回数と曜日が月単位で選べるようになっている。
1レッスン1時間30分、
アウトコート2面なので雨天時は中止。
振替は同じ育成クラスもしくは
中学生の多い一般のジュニアクラスが可能。

このシステム、母はとても気に入った。
まずレッスン回数が選べること。
そして普段は小学生同士(育成)で練習し
たまに振替で中学生とも打つ事ができること。
しかもここは地元密着型、
中学・高校の部活の子が多く通っているので
中学生・高校生の様子がよくわかる上、
雰囲気が完全に部活のノリなので
挨拶や礼儀などがきちんとしているのだ。
ランキングやカースト色の強いA校よりも
ずっと健全で良い環境だと感じた。

因みにこの育成クラスの少年は、なんと
ずうが出場した冬の試合の
ファイナリストである。
だが偉そうな素振りは微塵もなく
どちらかといえば人見知りで
大人しそうな少年だった。
すっかり仲良くなったずう、
一緒に練習できる日が楽しみな様子である
(o´艸`)

良い環境とは
(特に子供が小さいうちは)設備よりも
こういう事なのかもしれない。




初めてテニスに触れたあの日↓(絵が雑すぎ汗)


C校の少年はこの試合のファイナリスト!!
ずうも良い試合をしてました笑↓



391
やはり石田コーチ、このタイミングで
こういう話を持っているところが神である。

姉妹校であるC校の存在は知っていたが
かなり遠いイメージだったので
(方向音痴出た)
母の眼中になかったのである。
姉妹校といってもA校とB校も
設備や料金システムなどは全く異なっており
C校もまた他校とは違う
独自のシステムを持っている。
果たしてどんなスクールなのだろう?
石田コーチおすすめなのだから
C校への期待値はかなり高めとなっているが

この距離を週何回も往復するのか?
できるのか、自分…?


と、家からどんどん遠ざかる車の中で
ひたすら自分に問いかける母であった。
 ((((;´・ω・`)))



1コマめ、他川チルドレンとは↓

母の方向音痴っぷりはこちら↓
 

このページのトップヘ