テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

親の悩み

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ちゅみが通っていた地元の中学は
昭和な香りに包まれた
今どきにしては少々お堅い学校だった。
いくつかの部活は特にその香りが強く
女子のソフトテニス部もその一つ。
昔ながらの体育会系、先生は絶対的存在で
練習中に水を飲むことすら
はばかられる雰囲気だったのだが、
母的にはまぁ中学の部活なんて
そんなもんかなという気持ちもあり
水分補給のあり方について以外は
だまって見守っていた。

この度ずうが通い始めたS中は、生徒の大半が
公共の交通機関を使って通学している。
遠方からはるばる2時間もかけて
通ってくる生徒もいるので、やはり
スマホOKとなるのはわかる。
そしてスマホがあるなら
 それを使わない手はない。

公立・私立それぞれ理由があり
なるべくしてそうなったのだろうが、
ずうを見ていると
ちゅみがひどく不憫に思えてしまう。
自分が子供の頃を思えば
そんなの当たり前だったのだけれど。
(´・ω・`)



女子のテニス部はこちら↓

4コマ目が謎な方へ↓

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小学生と中学生って結構差があって、
身の回りの物が急に大人びてくる。
文字が小さく挿絵が少ない教科書に
小学校では禁止されていたシャープペンシル。
他にもマイロッカーや家の鍵、
満額6万超えの通学定期に財布等々。。

スマホについては受験とか関係なく
元々ちゅみと同じように
中学生になったら与えるつもりでいたのだが、
ちゅみと違うのは周りの所持率だった。
2人の若干の年代の差に加え、
ちゅみの周りにいた普通のお友達よりも
ずうの周りの子(特にジュニアテニス絡み)は
遥かに所持率が高く、その分
我慢しなければならない場面は
ずうの方が圧倒的に多かったと思われる。

使うのはリビングのみ、ゲームは入れないなど
我が家のルールは伝えたものの、
このつもり積もった我慢から
一気に解き放たれ、
第二のパンドラの箱とならなければ
良いのだが…(´・ω・`)



この時もだいぶ我慢してたんだろうなぁ↓


パンドラの箱?な方はこちら↓

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終わってみればあっという間の小学校生活。
思い返してみれば夏休みも冬休みも
正月もない、テニス一色の日々だった。
特別そんな意識のないまま、結果的に
「普通」ではない小学生時代を過ごし
ここでまた皆とは別の道へ進むずう。

本人がやる気に満ちている今、
どこにも連れて行ってやれなかったなとか
本当にこれでよかったのかなとかいう
親的に少々引っかかる部分には蓋をし、
とにかく全力で応援するのみである。 
ガンバp(●´Д`)q



懐かし〜い入学時はこちら↓
 

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子供のツーブロックのやり方を動画で観ると
モデルの子は皆サラサラでしっかりした毛質。
ユーチューバー美容師たちは
それをいとも簡単にブロッキングして
バリカンで鮮やかに刈っていくのだが
ずうの髪はそうはいかなかった。

赤ちゃんや幼児の髪を
思い浮かべて頂くとわかるだろうか?
ブロックするために留めたピン
(ダッカール)の重さに髪が耐えられず
留めたそばから崩れ落ちてしまう。 
 バリカンについても、
クセでくたくたと寝てしまう毛たちが
刃にしっかり噛んでくれず、
それはそれは難儀した。

しかしどうにか仕上がってみれば
この毛質のお陰で多少のミスは目立たず、
逆にニュアンスパーマと優しい刈り上げの
校則突破ツーブロックマッシュ完成である。

いやーバリカンって使える!
すぐさまDちゃんにお礼を言い、
マイバリカンを購入。
ウィッグネット・ブロック法と併せ
ちょいちょい手入れするのが
楽しくなってしまった。
(V)o¥o(V) フォッフォッフォッ



ついずうをおもちゃにしてしまう母はこちら↓
 

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先生が遠回しに言った「おしゃれな髪型」とは
ツーブロックやロン毛などを指している。
ずうは少々長め傾向にあるので
念の為、入学前にお話しくださったのだろう。

しかし母がロン毛派なせいもあるだろうが
この超塩顔に短髪というのがピンとこない。 
しかもくせ毛で猫っ毛なので
短い髪は皆ペッタリと寝てしまう。
いっそ振り切ってボウズの方が
まだ可愛いかもしれないが、
本人がゼッタイ嫌だというし…。

と、そこで見つけたBTS。
母は韓流はおろか芸能人に興味がないので
めちゃくちゃ人気らしいが全く知らなかった。
この子たちみたいな髪型なら
ずうにも似合いそうだし、うまくやれば
校則を掻いくぐれるかもしれない…!

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ずうの髪型のお話しはこちら↓

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