テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

片手バックハンド

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こんなあるある知らなかった。
そいやずうは昔から
フェデラーのプレーを真似して
「テニスに芸術点はないぞー!」
なんてコーチによく言われてたっけ。

ちなみに
あの華麗なシングルハンドの
フェデラーも元々は芸術派で、
カッコいいプレーにばかり
気が行ってた頃があったというが、
彼は早々に
どんなに華麗なプレーも
勝たなければ何の意味もない
と気づいたという。(某書籍より)

この本丸ごと一冊、
夜な夜な読んで聞かせたんだけどな…
周りで言ってもわからない
って本当なんだな…笑
orz



過去のあるあるネタはこちら↓
 

436
パワーのある大きい子や
格上の相手と練習しなきゃ。
だって本番の試合では
そういう子が相手なんだもの。 

ずっとそう思っていた。
それも間違いではないけれど
ずうが目指しているのは
多彩なショットが武器のオールラウンダー。
練習中に
高速でキレッキレの球ばかり
飛んで来るようでは
自分のショットを磨く余裕など
無いに等しい。
逆に自分より少し小さい子が打ってくる
扱いやすい速度のボールは
ショットを磨くのに
打ってつけだったのである。

「強い子とは、たまに打てばいい。
速さに慣れるためにね」
と石田コーチは言った。

片手打ち=シングルバックハンドは
多彩なショットが打てるという。
あらゆるショットを
コツコツと地道に磨いていくことが
いずれ実を結ぶことに繋がるのであろう。
ᶠⁱᴳʰᵀᵎᵎ(*˙˘˙*)و⚑⁎∗


思い込みに囚われていた頃↓
(読者様の有難いコメントも参考になるので是非!)



もちろん格上と打つ事は良い効果がいっぱい↓

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シングルハンドという縛りが
ラケット選びをいつも難しくさせる。

ずうのことである、
重いラケット
=オトナ気分(☆∀☆) キラーン(前編)
で、選んでしまいそうで
ちょっと怖かったが
色々なことを踏まえ
正しい判断ができたようだ笑

母的には
(無論振れなければ仕方ないのだが)
これからU14で戦っていく上で、
軽いラケットで大丈夫なのかという
素人なりのふわっとした心配もあった。

だが、石田コーチ曰く
今のラケットは
軽くてもそんなに打ち負けない。
逆に振り遅れて
差し込まれる方が打ち負け易い


さらに、B校の保護者で
現役実業団のパパさんから
270gの方が良い球打ててますね
というお言葉をいただき
その心配は一気に吹っ飛んだ。

今のずうにジャストフィットの270g、
重さを変えるのは
まだ先のようである。


いつも不安なラケット選び↓



海外ジュニアのラケット事情はこちら↓

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サンタさんがくれた
ずうのラケットは
もう2年以上使っているので
そろそろ取り替え時ということは
実は少し前から気づいていた。
だが、やる気が見えない時には
新たに買ってやる気にもなれず
本人も不具合等
訴えて来るわけでもなかったので
知らん顔をしていたのである。
(* ̄m ̄)


サンタさんからのプレゼントはこちら↓

「浪費」についてはこちら↓

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言われて気づいたが
確かに逆の立場だったら
母もきっとそう思ったことだろう。
だが、仮にバカと思われようとも
ずうに本当に必要だったのは
立派な設備ではなく
心地よくテニスができる場所。

この選択は間違っていなかったと
母は信じている。

ついでに確信したのは
コートが2面しかないC校の子供たちは
基本、テニス飢餓状態なのだということ。
だからいつもあんなに一生懸命で
「空いているコートがもったいない」
なんてセリフが出るのだ。

…ずうも早く飢餓状態に陥ってしまえと
密かに祈る母であった。
(* ̄m ̄)プッ

テニス飽食の時代↓
 

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