テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

海外遠征

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ずうが腑抜けになったりするから
うっかりこの話をすっとばしてしまった。笑
※海外遠征帰国直後のお話です。

 


あちらのコーチは
子供のうちからそんな重たいの使ってたら
大人になった時、何を使えばいいんだい?

 
というような事を仰ってたらしい。確かに!
実際にはもっときちんとした理由があるのだろうが
これがシンプルでわかりやすい。

考え方は人それぞれなので
どれが正解かなんてわからない。
 だが、母的には
悩みの種であるずうのラケットが
名門アカデミーのコーチに
ちょうど良いと言ってもらえたことは
間違いなく良い安心材料になった。


そして、この恵まれた日本。
ハングリー精神が育まれづらいこの豊かさこそが
世界にあと一歩届かない一因ではないかと
 柄にもなくグローバルな視点で
物思う母であった。

…エラソーにすみません。
ちなみに我が家は豊かではありませんが
ハングリー精神はあまり育っておりません。
m(__)m



悩みの種、ずうのラケット選びはこちら↓



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いつもコートに貼り付いている親が
過保護or過干渉に見えるのはよくわかる。
故に少し前までの「ママ見ててねー」に
付き合ってきた母も
そう見える可能性があることも
重々承知している。

 きっとコーチは遠征で一緒に生活をし、
帰ってからのずうの様子を見た上で
敢えて提言してくれたのだろう。
だが、
常日頃手探りで子育てする身としては
こう言われると結構ショックなもので
育て方に問題があるのだろうかと
いちいち不安になってしまうのである。
orz


レッスンに付き合う母はこちら↓




我が家の子育てはこちら↓



吹き出しのドクロが気になった方はこちら↓
 

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遠征で成長したのか、
それとも単にギャラリーがいて
ノリノリになってるだけなのか。
どちらにせよ
タフと思しき次の試合で
真価が問われることであろう。

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考えてみてほしい。
おねしょ小僧と毎晩ひとつのベッドで
眠るという事を。
しかもそれが赤の他人の子だったら?
母だって我が子であるずうと寝るのに
「薬飲んだ?トイレ行った?」
なんて毎晩確認するし、
パンツで寝かすのは
正直まだ少し抵抗がある。
このコーチは本当に懐が深いというか
器が大きいというか、
信じられないような事を
平気でやってのけてしまう人である。

ちなみに遠征中、
ずうは薬の服用を忘れたわけではなく
大丈夫だと信じ、
敢えて飲まなかったのだという。
こちらも相当なチャレンジャーだが
結果、一度も失敗しなかったということは
やはり気持ちが大事という事だろうか。

そして、コーチの添い寝は
ぴっこーるに勝るようである。笑

薬の話はこちら↓


ぴっこーるを思い出せない方はこちら↓








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全仏オープンではお馴染み、
ローランギャロスのロゴに
コートの色をそのまま
落とし込んだようなお洒落な傘。
毎年テレビで見るたびに
「いつか全仏行ったら買ってね♪」
なんて冗談半分に
言っていたものだった。

何かとプレゼントやサプライズを
するのが大好きなずう、
家族にはもちろん
はなちゃん一家やクラスメイトにも
お土産を用意しないはずがない。
切れまくるガットに散財する中、
必死にやり繰りしていたことは
火を見るより明らかである。
それでも死守してきた
安くはないであろうこの一品、
これは家宝にも値しよう。

他にも
遠征序盤(まだお金があった頃)、
サグラダファミリアで
一目惚れして買ったという
ネックレスがあったのだが
流石にそれまではもらえず
「ずうの遠征の思い出にしな」
と言ったら
嬉しそうな顔をしていた。


切れまくるガットの話はこちら↓









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