冬の試合・其の三〈後編〉【テニ厨/Game.381】 2022年02月25日 カテゴリ:試合ジュニアプレイヤーズ時代〈11歳〉 あのドロップショットは正しかったのか…ちょっとフェデラーのマネしてみたというわけではなかったらしい。確かにこの試合、母的にはずう史上ベスト3に入る一戦だったのだがコーチ達から見ても成長を感じられる良い試合だったようだ。「オールラウンダー気味」のずう、「オールラウンダー風」くらいにはなれただろうか。地元の公認大会、前回はこちら↓ずうの目指すプレースタイルはこちら↓ タグ :試合フェデラー
新しい引き出し【テニ厨/Game.372】 2022年01月22日 カテゴリ:片手バックハンドジュニアプレイヤーズ時代〈11歳〉 テニスなんだからじっくりラリーをしてポイントを得ることは当たり前のことであり、「引き出し」と言うほどのものでもないのかもしれない。だがずうにとっては違う。フェデラーのように攻撃的なテニス、ショートポイントでカッコよく決めたいという思いはもちろん前面にあるのだが、その裏には「打ち合いになったら不利」と肌で感じ、どこか避けていた節があるからである。そう、理由はもちろん片手バックハンド。実際、バックにボールを集められたら自分が攻撃を仕掛ける前にミスしてしまったり、攻撃できるボールを待つ余裕がないために強引に攻めに行き、自爆という無限ループだったのだ。フェデラーが「小さいうちの片手バックはオススメしない」と言っていた意味が、諦めず実践してきた我が子を見てようやくわかったような気がした。この日のマッチ練習、ずうは長いラリーを楽しんでいるようだった。 母はずうがようやくみんなと同じスタートラインに辿り着いたような気がした。コーチも同じような思いだったのではないだろうか。(ღ*ˇᴗˇ*)。o 4年前。きっと感慨深いものが…↓ タグ :コーチフェデラー片手バックハンドレッスン
餌食 〜狙われしもの〜【テニ厨/Game.280】 2020年10月16日 カテゴリ:海外遠征・遠征試合・合宿ジュニアプレイヤーズ時代〈10歳〉 レッドクレーのコートは跳ねる。 シングルバックハンドは 高い位置だと力が入りにくいため跳ね上がってきたボールをスピンで返すのはなかなか難しい。故にどうしてもスライスで凌ぐしかなくなってしまうのだが、そこまで安定したスライスを今のずうが打ち続けられるはずもなく、浮いてしまったボールは相手のチャンスボールとなる。あのフェデラーだってナダルのスピンには長い間泣かされ続けてきたのだ。レベルは違えど、シングルハンドを選んだ以上付いて回る試練と言っても過言ではない。…ふと、2年前のT監督の話が蘇ってきた。T監督のお話はこちら↓ タグ :海外遠征片手バックハンドフェデラー
世界中で共通していること【テニ厨/Game.279】 2020年10月12日 カテゴリ:海外遠征・遠征試合・合宿ジュニアプレイヤーズ時代〈10歳〉 ずうとの連絡手段を断った今、ずうの様子がわかるのはコーチからのLINEだけである。少し日焼けした楽しそうなずうの顔は母を心から安心させ、癒してくれる。ずうはシングルハンドのおかげか外国人のコーチ達にもすぐに覚えてもらえた様子。フェデラーの人気は本当に世界共通なのだと改めて感心した。さあ"リトル・フェデラー"の名に恥じぬよう精一杯頑張ってこい。笑シングルハンドの恩恵はこちら↓ タグ :海外遠征フェデラー
君の名は。〜夏のおもひで〜【テニ厨/Game.194】 2019年10月22日 カテゴリ:フェデラージュニアプレイヤーズ時代〈9歳〉 いろいろ心配の多い初合宿だったが楽しく過ごしてきたようだ。きっとロジャーネタで弄ってもらえたおかげですんなり溶け込めたのだろう。他のコーチに覚えてもらう事は選手として大事なことなのでどんな形であれ有り難い事だ。合宿ネタはこちら↓ タグ :合宿フェデラー