ロービングさんは誰もいない本部にいた。
一人で大会を取り仕切るのは
さぞ大変なことであろう、
全部なんか見てられるかというのもわかる。
だが、試合を正しく進行させることは
ロービングアンパイアとして
一番大事な仕事ではないのだろうか?
これまで随分色々な会場に足を運んだが、
往々にしてタイブレークや決勝戦、
またミスジャッジを見つけた場合などは特に
ロービングさんが気をつけて
見ていてくださるものだった。
広い会場でコートが沢山あったりすれば
止むを得ない場合も出てくるだろうが
ここはたった3面、巡回できない広さではない。
残念なことだが、テニスをやっている以上
イモラーに遭遇するのは仕方ない。
だが周りの大人、しかもそれに携わる人間が
この対応はいかがなものか。
きっとモンペからのクレームも多く
母もその一人と思われたのだろうが、
せめて
「わかりました。気をつけて見ておきますね」
くらい言ってくれたら、母もぐだぐだと
根に持たずにすんだのに。笑
そして当の本人、ずうはというと
「もう慣れちゃったよ」と苦笑い。
笑ってる場合かーーー!!!!
てかそもそもお前が試合を止めて
ロービングさんを呼びに行けば
良かったんでないかいっ!!!!
ヽ(#゚Д゚)ノ┌┛)`∀`)・ゲシッ