テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

コーチ

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移籍して5ヶ月といっても
コロナ休講があったため正味3ヶ月、
C校の水は本当にずうに合っているようだ。
何はなくとも
ずうにとって一番大切な
テニスが楽しくて
自然と上を目指したくなる環境
間違いなくここにはある。

ここを創っている井野コーチと
ここを紹介してくれた石田コーチ、
二人の神に改めて感謝である。
•͙‧⁺o(⁎˃ᴗ˂⁎)o⁺‧•͙‧⁺. 



C校紹介のお話はこちら↓

からの、
目に入るクラブハウス内のアレ↓
 

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「ぶっちゃけC校の子は皆サーブ上手くないです」

サーブ練を個々の自主性に委ねることは
コーチにとって間違いなく苦渋の決断だった。
たった一時間半のレッスン、
ギリギリまで無駄を省いて有効活用しているのは
嫌と言うほどわかっているし、
無論口出しする気など微塵もない。

ずうのスタッツを見せることは、意に反して
コーチのやり方に物申すことになりはしないかと
一瞬躊躇したのだが、母の心配をよそに
数字になって現れるととても参考になると
サーブ以外のデータも興味深げに見てくれた。

思えばA校にいた頃は、3時間のレッスンのうち
約30分はサーブ練習に充てられていた。
ほぼ毎日30分も打っていれば
そりゃー入る確率も良かったわけだと
贅沢だったことを新たにもう一つ
気づいた母である。
(○′I`)。oO


この時つけ始めたスタッツは今や膨大なデータに↓


サーブを磨いていた(?)ずうはこちら↓


元デ杯の監督さんお墨付きのサーブ笑↓

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こんなあるある知らなかった。
そいやずうは昔から
フェデラーのプレーを真似して
「テニスに芸術点はないぞー!」
なんてコーチによく言われてたっけ。

ちなみに
あの華麗なシングルハンドの
フェデラーも元々は芸術派で、
カッコいいプレーにばかり
気が行ってた頃があったというが、
彼は早々に
どんなに華麗なプレーも
勝たなければ何の意味もない
と気づいたという。(某書籍より)

この本丸ごと一冊、
夜な夜な読んで聞かせたんだけどな…
周りで言ってもわからない
って本当なんだな…笑
orz



過去のあるあるネタはこちら↓
 

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パワーのある大きい子や
格上の相手と練習しなきゃ。
だって本番の試合では
そういう子が相手なんだもの。 

ずっとそう思っていた。
それも間違いではないけれど
ずうが目指しているのは
多彩なショットが武器のオールラウンダー。
練習中に
高速でキレッキレの球ばかり
飛んで来るようでは
自分のショットを磨く余裕など
無いに等しい。
逆に自分より少し小さい子が打ってくる
扱いやすい速度のボールは
ショットを磨くのに
打ってつけだったのである。

「強い子とは、たまに打てばいい。
速さに慣れるためにね」
と石田コーチは言った。

片手打ち=シングルバックハンドは
多彩なショットが打てるという。
あらゆるショットを
コツコツと地道に磨いていくことが
いずれ実を結ぶことに繋がるのであろう。
ᶠⁱᴳʰᵀᵎᵎ(*˙˘˙*)و⚑⁎∗


思い込みに囚われていた頃↓
(読者様の有難いコメントも参考になるので是非!)



もちろん格上と打つ事は良い効果がいっぱい↓

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薄々感じてはいたことだが
改めて言葉にしてまとめられると
きっちり腑に落ちるというか
ひどく納得してしまう。
そりゃー広い世の中、
パワーがなくてもシコらなくても
立派に勝っていく子はいるのだろうけれど。

短い時間だったが、母の中の
「強豪校の顧問の先生」のイメージが
またひとつ塗り替えられた。



「それなっ」Game.72はこちら↓ 

こんな時、掛けてあげる言葉に悩む↓
 

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