テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

ずうの生態

445
なんというか、母のイメージで言うと
リーグ戦は「ホーム」
トーナメントは「アウェー」という
雰囲気で試合に入るずうなのだが
この日のトーナメントは「ホーム」だった。
ただサクッと2ゲーム取れたところで
「勝ち」を意識してしまったのだろう。
慣れていない分、
動揺も大きかったのだろうが
今までに比べたら大きな進歩であった。

それからこのハーフの男の子、
自分が負けた相手を応援するなんて
なんて気持ちの良い子なのでしょう。
ジュニアテニスの試合は
何かとストレスも多いけれど
こういう子を見ると本当に救われる。

ご期待には添えなかったけれど
応援ありがとう。
君は今頃更に強くなっていることでしょう。
またいつか再戦できるといいですね。
(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡



勝ちを意識するとこうなる笑↓
 

444
どちらが勝ってもおかしくない試合だった。
しかし一番緊張する場面で
最高のサーブが打てるなんて!
 …ふと他川コーチの言葉を思い出した。

「純粋に試合の相手と競争を楽しむ事、
自分のやるべき事に焦点を当てさせると
圧倒的にパフォーマンスが上がる。
この辺りの思考管理は
ずうにとってはとても大切」

偶然だが、この思考管理というやつが
上手くいったのかもしれない。

偶然じゃなく、毎回確実にやれればなぁ…
( ; -ω-)a゙ウーム



メンタル管理が失敗するとこうなる↓

443
ほら、勝てない相手じゃなかったじゃん。
てか、フツーに勝てたじゃん。
相手は前回のチャンピオンですよ、ずう君?

「決勝トーナメントの相手は強いに決まってる」
「どうせここでは勝てない」などと
戦う前から自分にフタをしていたことが
これで明らかになった。
前向きに褒めて育てたはずなのに
なんだろう、そのいらないフタは。
やはり子供は十人十色、
育児書通りには行かないものである。
母の許可なく
勝手にフタをするな愚か者めが(「 `・ω・)「 ガオー

さてそして次、小さい頃から見ていた
テレビ中継が刷り込まれているのか
はたまた海外遠征の記憶か、
「外国人(ハーフ含)はゼッタイ強い」
という先入観。
これもひとつのフタ、
こっちの方が見た目でプレッシャーとなる分、
タフな戦いとなりそうである。 
(ง¯̆ ᵌ ¯̆)งᶠⁱᴳʰᵀᵎᵎ 



あながち母の分析も間違ってはなかった笑↓

こーゆーのがトラウマに?↓

439
こんなあるある知らなかった。
そいやずうは昔から
フェデラーのプレーを真似して
「テニスに芸術点はないぞー!」
なんてコーチによく言われてたっけ。

ちなみに
あの華麗なシングルハンドの
フェデラーも元々は芸術派で、
カッコいいプレーにばかり
気が行ってた頃があったというが、
彼は早々に
どんなに華麗なプレーも
勝たなければ何の意味もない
と気づいたという。(某書籍より)

この本丸ごと一冊、
夜な夜な読んで聞かせたんだけどな…
周りで言ってもわからない
って本当なんだな…笑
orz



過去のあるあるネタはこちら↓
 

438
美しさ>強さ。
確かにずうは芸術派以外の何者でもない。
テニスに限らず、
おそらく物事を判断する際、
美しいか否かという事は彼の中で
カナリ大きなウエイトを占めている。
(面食いだし笑)

それはさておき、
日頃の何気ない会話や対人も
トレーニングになるのだと
またまた目から鱗である。
そしてもう一つコーチが言ってたことは
男子の場合、
早く大人になった子が強くなります。

これも納得。
「ザ・男子」をいち早く卒業し、
賢く冷静にゲームを
進めて行けるようになれれば
少々の体格差など
カバーできるのかもしれない。
┐(´-ω-`)┌



ずうの生態がわかりやすいお話↓

他川コーチのお話はこちら↓ 

やはりパパの分析は正しかったらしい↓

このページのトップヘ