テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

ずうの家族

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部活の遠征時、たかがスーツケース
一つに宅配便を使うというのは
普通のことなのだろうか?
違和感を覚えるのは母が昭和だから?

ちゅみ(公立)は泊まりがけで
試合に行くということがなかったので
比べようもないのだが
仮にそういう場面があったとしても
当たり前のように自力で運ばされるであろう
超昭和な校風(部風)ではあった。

母としてはお金の問題はさておき、
せっかく小さい頃から大きなラケバを
当たり前に背負って遠征に行っていたずうを
こんな所で意味もなく甘やかすのは
なんだかすごく嫌だった。
そんなことをしたら、いつの間にか流されて
運んでもらうのが当たり前に
なってしまうのではないだろうか…?
反面、
みんなと違う行動をすることが無駄な火種
となる可能性も考えなくはなかった。

だが諸々の母の心配をよそに、
ずうは遠征の荷物を自分で運ぶ
ということに、うまく表現できないが
海外遠征歴のあるテニス経験者たる誇り(?)
というか、カッコよさのようなものを
見出していたようであり、
他の部員は宅配便を使うらしいと言っても
それは揺るぎないものだった。

これにより、
往復の配送料が浮いたのも事実だが
ずうのそのブレない気持ちに、
思わずご褒美をあげたくなってしまった
という訳である。

ちなみに、宅配便を使わなかったのは
ずうの他にもう一人いたそうである。
( ´꒳`*)人(*´꒳` )ナカーマ



セレブとのギャップは埋められない↓

初めての遠征はこちら↓

海外遠征はこちらから↓

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ゲーム推進派でない母でも
これなら買ってあげてもいいと思った。
他にネタがなかったというのもあるが。

しかしカミングアウトは別で、
こんな雑なやり方をすべきではなかった。
ずうの反応を見て、
昨年のクリスマスイブの前日、
ずうの部屋の窓辺にサンタ宛の手紙が
おいてあったことを思い出したのだ。

サンタを信じていない
周りの言葉に揺れながらも
どこかで信じていたのかと思うと
本当に悔やまれる。

ちなみにちゅみは4〜5年生の頃、
プレゼントに添えてあるサンタからの手紙が
母の字であることに気づいたそうで、
まあそれなりにはショックだったらしい。

いずれにせよみんな多少なり
傷つきながら大人になるのである。
(T-T)


※今頃リングフィット?は?と思われるかもしれませんが
このお話は時差がありますのでご容赦くださいませm(__)m


サンタ絡みのお話はこちら↓

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テニスに関わるようになってだいぶ経つが
未だこういった専門的な事はわからない。
「あの人打ち方かっこいいな〜」なんて
思うことはもちろんあるけれど
それが良いのか悪いのかはわからないし、
ずうに至ってはフィルターがかかってしまい
尚更よくわからない。

ただひとつ思い当たるとすれば
ずうは昔から姿勢だけはとても良い。
車で寝てしまった時など
さながら衝突実験の人形のように
背筋ピーン!なまま熟睡していて
逆に疲れないのかと心配になるほどである。笑


ずうの「しなやかさ」には昔から定評があった!?

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コロナ禍だった当時、
中体連等の試合は保護者による観戦を
全面的に禁止していた。

だが先生は保護者たちの気持ちを考え、
安全確保を第一条件とし
その他諸々の条件をクリアする場合のみ
秘密裏に許してくださった。
とはいえ先生自身、
バレたらただでは済まなかったであろう。

そして中学生くらいというのは大人の行動に
何かとツッコミを入れたい年頃である。
仰ることはごもっともだが
それより何より母は
ずうの気持ちが大切にしたかったので
観たいのは山々だったが
公に観戦OKとなるまで我慢すると決めた。
スリスリ(*´ω(´ω`*)))ギュ



どんな時もずっと「ママ見ててね」
だったから、母も必死でした笑↓

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レベルは違えど
ちゃんと「テニス」ができている
という意味であろう。
もっと子どもにもわかりやすく
言ってあげればいいのにと思うが、
パパ的にはこれが最高の言葉だから
しょうがない。笑

ずう、パパがひとつも
ダメ出しをしなかったところに気付け〜!!
( 」´O`)」



以前のパパの評価はこちら↓

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