テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

ずうの家族

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ずうのテニスをカッコいいと言ってくれた彼。
きっと簡単そうにも見えたのだろうが、
何とも残念な話である。

部活で初めてのテニス。
そもそも続くかどうかもわからないのだから
最初は中古のラケット1本で充分と
母なら思ってしまうところだが、
私立に集うようなセレブは
そうではないらしい。

仮に母がどうしてもと懇願され、
8万円かけて一式揃えたのであれば
子供が早々に辞めたいと言っても
もう少し頑張ってみろと言うに違いない。

もちろんお金の問題ではなく
教育の問題のはずなのだが、
これが800円の投資だったら
母もしょーがないなぁで済ますだろうから
やはりこの差が
セレブと庶民の差なのではないだろうか。

ちなみに保護者会に行くと
地元の中学では
ダウンorモッズコート×スニーカー、
私立中学は
カシミアorツイードのコート×パンプス
がそれぞれ多い気がする。笑
※あくまで個人の感想です



ファン君のお話はこちら↓


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女子ならまだしも、
ずうより年上の男子というのは
扱い方が特によくわからない。
今回はパパに頼んで本当に良かった。

先輩とはいえ、
ずうと一つしか変わらない子供である。
きっと初めての事態で、どうしたら良いのか
わからなくなっていたのだろう。
貸すこと、借りること、
返すこと、返してもらうこと。
お互いに学習できたなら
結果オーライである。
(๑•̀ㅂ•́)و✧



ナイスなパパはこちら↓


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ずうが中学に入った時に買ったばかりの
大人用の折り畳み傘。
別段高級品というわけではないが
ずうも使っていない新品だった。

それを何のためらいもなく
困っている先輩に差し出したずうを
誇らしく、嬉しく思った母だったのだが
はて、待てど暮らせど返ってこない。
返してと言えないのか、
言っても返してくれないのか…?

大人だったら
「返ってこないつもりで貸す」
なんてこともままあるが、まだ中学生、
「親切にするとお互い良い気持ちになれるんだ」
と学んでほしいところである。
(;-ω-)ウーン



先輩たちはいい子ばかりだったはず↓

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A watched pot never boils.

ヨーロッパのことわざで
「見つめる鍋は煮えない」または
「見つめる鍋は煮立たない」などと
訳されている。

母にはこれが子育て、
とりわけずうのテニスにおいて
実にしっくりきた言葉であり、且つ
我を顧みるきっかけにもなった。

日本のことわざにも
「待たぬ月日は経ちやすい」
「果報は寝て待て」など
似たような意味のものがあるが、
それらではなく、やはり
「見つめる鍋は煮えない」なのである。


テニスに多い?
穴が開くほど鍋を見つめる親たち(母含む)↓

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中学3年間をソフトテニス部で過ごし
まっくろで逞しい部活女子に成長した
元癒し系のちゅみは、高校で文化部に転向し
元のキャラに戻るかに思われた。
が、しかし癒し系とはさらに対極の
パンキッシュな感じにシフトしてきた…!?

何を隠そう実は母もそっち系の人間なので
理解は全然あるつもりなのだが、
まさかあのちゅみがこっちに寄せて来るとは
想像もしていなかった。
まぁ考えてみればバンドを始めた以上、
これは自然な流れか。

しかしずうとちゅみ、
サイズ感も似たり寄ったりなので
二人並ぶとかわいいのだが
ちょいちょい見間違う母である(^^;



ちゅみ、前回の変身はこちら↓

ちゅみはこれを羨ましく思ったのでしょうか?笑↓


「俺の血だ♡」がイミフな方はこちら↓

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