テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

進路・部活・学校関連

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この惨状を見て、少し前にずうが
「今日ね、教室の窓が割れたんだよ」
と話していたことを思い出した。

私服だから一応小学校に見えるが
学生服を着ていたら
まるで学園ドラマの荒んだ教室である。
大声でふざけたりおしゃべりは当たり前、
普通に立ち歩き教室を出ていく子、
窓辺に腰掛けてふざけている子、
教科書をハサミで切り刻む子、
昼寝する子等々…
更に1回の実験でメスシリンダーが2本も割れ、
割った子は知らん顔という有様である。

学校側は人手が足りず
時間に余裕のある保護者にパトロールを
依頼してきたのだが、
これら全てが保護者が見ている中で
繰り広げられているのだから尋常ではない。
保護者がいない時は
いったいどんな状態なのか…?

約半年に渡り
授業が成り立っていないのだから
まともな教育を受けられていないのは
火を見るより明らかだった。
ずうだって
母にプリントを出してなかったり
忘れ物をしたりしているはずなのだが
そんなもん、この状況下では
「良い子」に属してしまう。
とりあえず静かにしている子は
注意を受けたり叱られることがなく、
それと同時に
義務や権利、責任などといったものを
学ぶチャンスを失っているのだ。

思えばこの学年は
入学した時から席に座っていられない子が
何人もいて、担任の先生以外に
サポートの先生が1〜2人ついていた。 
進級と共に落ち着いたものと思っていたが
ここへ来て爆発したようである。
これでは宿題が無くても不思議はない苦笑;


学校で同級生にからかわれていた時期もありました↓

可愛くて一生懸命な先生なんですけど(;o;)↓

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ずうが行く予定の地元の中学に
硬式テニス部はない。
別に今まで通りスクールに通うでいいじゃん
と思ってたけど
「それだと中体連の試合に出られないのよ」
なんて真顔で言われると
中体連が何なのかよくわかっていない母も
じんわり不安になってくる。
 本人がどう考えているかはさておき、
ここは親として
ある程度リサーチしておきたい所である。


そして
さすがはA.I.コーチ「煙たがられる」とは
言い得て妙である。苦笑
これは部活の団体戦など全く知らない母でも
素直に納得できた話であった。
要は勝ち負け度外視
(注:本人はそういうつもりではない笑)で
リスキーなテニスをするずうは
我慢して繋いででも皆で勝っていかねばならない
団体戦には向かないということである。
しかし未熟ながら
あの自由で攻撃的なテニスはずうの魅力であり
(もちろん顧問の先生によるだろうが)
もしそれを封じ込められてしまうようなら
中体連とやらがどんなに大事であっても
無理に部活なんて
やらせなくてもいいのではないだろうか。

だが反対に
ずうの性格を熟知した石田コーチが敢えて
「中学の部活を経験させてほしい」 ということは
テニス以外の、ずうに必要な何かが得られるという
何か確信的なものがあるようにも聞こえる。


A.I.のプロファイルを信じるべきか、
神の勘を信じるべきか…?
小学5年生の秋、
またまた新たな悩みどころである。 
(´×ω×`) 



ずうのリスキーだけど観てて楽しいテニスはこちら↓



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