テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

育成クラス時代〈12歳〉

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話題のピッチクロックのテニス版、
ショットクロック。
試合時間の短縮を目的としたルールである。
テニスでは騒音やその他の理由で
サーブに影響があると判断された場合、
リセットとなる。

この日の騒音は
遠くに聞こえる屋外放送程度ではなく
おそらくスピーカーが近くにあるのだろう、
耳をつんざくような大音量だった。
気にしてなさそうな子もいたが、
通り過ぎる救急車やパトカーの
サイレンですら気にするずうは、
この大音量が少し止むのを待ってから
サーブを打っていた。

前のポイントから次の1stサーブを打つまでの
時間に制限があることは
ド素人の母でも知っていたが
はて、1stと2ndの間と言われるとどうだろう?
聞いたことはないけれど、
もしかしたらそういうのもあるのかもと
言われっぱなしで終わってしまった。

あぁ、先輩ママさんのように
守ってやれなくてごめんよ、ずう。

そして
合間にこんなことがあったにも関わらず
後の試合も冷静にプレーを続けたずうに
乾杯である(*´꒳`)_∀*”


問題の試合はこちら↓


叱られた我が子を守る先輩ママさんはこちら↓ 

466
ラケットを変える時は、誰しも
それなりの苦労があるものと推測する。 
ラケットの感覚が合わない中、頭を使って
決勝まで勝ち上がった事は
「よくやった!」としか言いようがなく、
なんだか一皮剥けた感がスゴい。

決勝の相手は
ちょっとレベルが違ったので
ベーグルもやむなしと母は思ったが
ずうはそう思っていない様子。

少し勝てるようになってきたずうを見て、
S級カリスマコーチが言っていた
選手にとって勝敗のバランスが
とても重要という意味を
深〜く実感した母である。
(。-人-。)



S級コーチ・勝敗のバランスのお話はこちら↓

レジェンドの教えが実行できた?↓



そしてこの大会中、
ちょっとした事件が起きていた。
それについては、次回…m(__)m

465
触った球は全部強打!というタイプの女子。
張り合って強打するのではなく
相手に気持ちよく打たせない戦法のずう。
そうだよ、君の良さはそれだよね!
そんな戦い方も、少し板に付いてきたかな
と思える今日この頃である。

さて、どうにもやりづらい大音量の中
始まったトーナメント。
だが条件は皆同じ、集中するのみだ!
(*`・ω・)و✧


ずうの良さを磨いてくれたレッスンはこちら↓

全部強打…ずうも一時期やりました↓笑



464
新旧ほぼ同じスペックのラケット、
そこまで変わらないだろうと思っていたが、
いつも使っている人間にとっては
やっぱり結構違うもののようだ。

以前のずうだったら、多少ミスが出ても
カッコいい新作のラケットを
使い続けたことだろう。
だが「これでは勝てない」と判断し
使い慣れた古いラケットに戻したという事は
勝ち>カッコよさ
だったわけで、結果はさておき
母的にはものすごく
成長を感じた1コマであった。
。・゚・(ノД`。)・゚・。

しかし感心ばかりもしていられない、
ずうをよく知るA校の仲間なら
バックサイドを狙うのは定石であり、
それは久しぶりに会った後輩女子も同じこと。
これはなんとも厳しい状況である。
o(>_< *)(* >_<)oジタバタ


「カッコよさ>勝ち」なずうはこちら↓

463
ガットを張ってくれたコーチに
ずうは直接指導を受けたことはない。
だが、ずうの事は知っていたようで
母のこんな企てに協力してくれたのだった。
小さなスクールならではなのだろうか、
他にも話を通してくれた井野コーチや
受付のお姉さんなど、皆一丸となって
母の描いた青写真を
完璧に具現化してくださった。

実際のレッスン以外にも
子供のやる気を引き出す努力や、
一人ひとりを大切にしてくれている事を
スクール全体からひしひしと感じ
改めて安心、同時に深く感謝した母である。

さあ12歳のずう、
皆の思いがこもった新たな相棒と共に
次のステージへ!
(๑•̀ㅂ•́)و✧ 


p.s.えっ試打とかしないの?
と思われる方もおられると思いますが
旧モデルに比べ
ガットは数本増えたものの、
重さやバランス、面の大きさや色など
ほぼ変わっていないとの事なので
フツーに買って与えちゃいました笑



初めてのフェデラーモデル(旧モデル)はこちら↓

C校でも地味に有名?なずう↓

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