テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

育成クラス時代〈11歳〉

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勝ちたくてズルしたはずが
そのせいで
勝ち上がれなくなってしまったという、
まるで日本昔話のような
良くも悪くも心に残る試合だった。

スコアを見る限りでは
おそらくこの優勝君もイモラー君には
手を焼いたと思われるが、
それでも勝ち切るところが
やはり実力なのである。 

今回ずうはたまたまイモられてラッキー(?)
だったかもしれないが、現実的には
ミスジャッジをしがちな選手への対応力も
備えていかねばならない。 



ミスジャッジは永遠のテーマ。
イモり疑惑を受けたこともありました笑↓


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テニスをする上で
避けて通れないのがミスジャッジ。
パパがずうの試合を観に行かなくなった
理由の一つはこれである。
イモる行為はもちろん、
気づいているのに抗議しないずうにも
イライラするのだそうだ(確かに)。
(๑-ω-๑ ) 

言わないずうはこちら↓


でもイモは好き↓

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草トーレベルでも
そんなプレッシャーを感じるものかと
ちょっと驚きだったし
ここまで緊張しているずうも珍しかった。
相手が小さい子ゆえに
尚のこと負けるわけには…という
思いもあったのだろう。

母的には
それをどうにか跳ね返したずうを見て
続くリーグ戦、更にはトーナメントを
どのように戦って行くのか
非常に興味深く、楽しみになっていただけに
なんとも残念な雨であった。

だが、ずう的には、もしや恵の雨?
何となく仕切り直したい気持ち
だったのかもしれない。

それにしても
常に勝ちを求められる
トッププロのプレッシャーと
その鬼メンタルは、
間違いなく想像を絶するものであろう。
ガクガク. : (((;"°;ω°;)):ガクガク



観ていてこの試合を思い出しました。
ここまでの差はないけど笑↓



めっちゃ緊張しているずうはこちら↓

 

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トータルポイントで見ると
この決勝戦が一番僅差だったが、
この日は全体的にどの試合も
どちらが勝ってもおかしくないような
実力差の少ない大会だった。
少し前のずうだったら
こんなに競ることもなく
早々に負けていたことだろう。

優勝はもちろん嬉しいけれど
母がそれより嬉しかったのは
フェデラーの真似事をする為の試合ではなく
ポイントを取ること、
相手に取らせないことをしっかり考え、
持てる技術を駆使して
最後まで勝つために闘ってきたことである。

もちろんミスもあった。
その都度サーフェスが変わり、
やりづらさもあったことだろう。
だが一度ミスったショットも
恐れずに使い、次は丁寧に決めていくずうに
我が子ながら感心してしまった。
もし母なら一度ミスったショットなど
 怖くてその日は封印するに違いないからだ。

自分を信じ、相手や状況に合わせ
オールラウンドに対応したずう。
よし、正真正銘のオールラウンダーと
認めようじゃないか。
( ⚭̿౪⚭̿)‎و✧




3年越し、これってもしかしてずうに足りない
ピースが見つかったってことなのかなぁ…

 

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最近ではちょっと珍しいダブホ3連チャン。
取りたい気持ちが
強く出過ぎたのだろうか?
ほんっっとテニスって
なんて難しいスポーツなのでしょう。
ヾ(⌒(_×ω×)_バタ




試合観戦も慣れたはずなのに、
母の心臓は久々こんな状態に↓



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