テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

海外遠征・遠征試合・合宿

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ずうが腑抜けになったりするから
うっかりこの話をすっとばしてしまった。笑
※海外遠征帰国直後のお話です。

 


あちらのコーチは
子供のうちからそんな重たいの使ってたら
大人になった時、何を使えばいいんだい?

 
というような事を仰ってたらしい。確かに!
実際にはもっときちんとした理由があるのだろうが
これがシンプルでわかりやすい。

考え方は人それぞれなので
どれが正解かなんてわからない。
 だが、母的には
悩みの種であるずうのラケットが
名門アカデミーのコーチに
ちょうど良いと言ってもらえたことは
間違いなく良い安心材料になった。


そして、この恵まれた日本。
ハングリー精神が育まれづらいこの豊かさこそが
世界にあと一歩届かない一因ではないかと
 柄にもなくグローバルな視点で
物思う母であった。

…エラソーにすみません。
ちなみに我が家は豊かではありませんが
ハングリー精神はあまり育っておりません。
m(__)m



悩みの種、ずうのラケット選びはこちら↓



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考えてみてほしい。
おねしょ小僧と毎晩ひとつのベッドで
眠るという事を。
しかもそれが赤の他人の子だったら?
母だって我が子であるずうと寝るのに
「薬飲んだ?トイレ行った?」
なんて毎晩確認するし、
パンツで寝かすのは
正直まだ少し抵抗がある。
このコーチは本当に懐が深いというか
器が大きいというか、
信じられないような事を
平気でやってのけてしまう人である。

ちなみに遠征中、
ずうは薬の服用を忘れたわけではなく
大丈夫だと信じ、
敢えて飲まなかったのだという。
こちらも相当なチャレンジャーだが
結果、一度も失敗しなかったということは
やはり気持ちが大事という事だろうか。

そして、コーチの添い寝は
ぴっこーるに勝るようである。笑

薬の話はこちら↓


ぴっこーるを思い出せない方はこちら↓








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全仏オープンではお馴染み、
ローランギャロスのロゴに
コートの色をそのまま
落とし込んだようなお洒落な傘。
毎年テレビで見るたびに
「いつか全仏行ったら買ってね♪」
なんて冗談半分に
言っていたものだった。

何かとプレゼントやサプライズを
するのが大好きなずう、
家族にはもちろん
はなちゃん一家やクラスメイトにも
お土産を用意しないはずがない。
切れまくるガットに散財する中、
必死にやり繰りしていたことは
火を見るより明らかである。
それでも死守してきた
安くはないであろうこの一品、
これは家宝にも値しよう。

他にも
遠征序盤(まだお金があった頃)、
サグラダファミリアで
一目惚れして買ったという
ネックレスがあったのだが
流石にそれまではもらえず
「ずうの遠征の思い出にしな」
と言ったら
嬉しそうな顔をしていた。


切れまくるガットの話はこちら↓









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「生活費に5万+お土産代は各自適当に」
と言われていたので
8万円コーチに預けておいたのだが、
実際に両替して子供に持たせていたのは
全員一律で5万円だったそう。
安全面やその他諸々を考えての事だろう、
妥当な金額だったと思う。
しかしまさか
ここまでガットが切れるとは想定外だった。
(たぶんコーチも)
ずうは通常、張って1ヶ月弱は持つので
ラケット2本新品を張ってやり、
3張分持たせれば余裕と思っていたのに
どうやら3〜4日のペースで
切れまくっていたようである。
最後の方はポリのハイブリッドだったので
それを考えると
もっと早いサイクルで切れていたのかも。
荷物を少しでもコンパクトにする為、
ロールは持たせなかったのだが
テニスをしに行くというのに
削る所を間違えたようである。汗

しかし、片手だから怪我をしないようにと
ガット選びも慎重にしてたのに、
知らない間にあっさりポリデビューとは。
親が思うより子供って案外大丈夫なんだなぁ。


荷造りはこちら↓
 










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わずかに背が伸びただろうか。
夏場でもそれほど黒くならない
ずうの白い肌は
見たことないくらいよく灼けており、
引き締め効果のせいか
若干「男子」感が強まったせいか、
なんだか大人びて見えた。


以前のずうはこちら↓
 

色白ずうのお話はこちら↓ 
 

なぜに1コマ目の母はライオンなのか?はこちら↓











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