テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

片手バックハンド

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強豪校の部活と聞けば
コワい先生が厳しく指導している
イメージだったのだが
ここは全然違った。
皆伸び伸びと楽しそうに、
それでいて
真面目に取り組んでいる様子だった。

何より印象的だったのは
A校にいた頃は言うことを聞かず
よくコーチに叱られ、
ラケットを蹴飛ばして歩いていた子が
たった1年足らずで
こんなにしっかりした子になるなんて!
驚きと共に少しだけ
部活に興味が湧いた母である。
|•ω•)"


ありがたい事に、方々で注目して頂いてます↓ 




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毎年必ずというわけではないが
この中学には昔から
A校から進学していく子がおり、
そういう繋がりができているようである。

受験を考えていないのに部活体験だなんて
ちょっと図々しいとは思ったが
中学生とめいっぱい打てる
滅多にないチャンスを棒に振る手は

…ない。 (*´・人・*)ゴメンナサイ



あっ1ミリくらいは考えたかも?↓


こんた君はこちらに登場してました↓


372
テニスなんだから
じっくりラリーをしてポイントを得ることは
当たり前のことであり、
「引き出し」と言うほどのものでも
ないのかもしれない。

だがずうにとっては違う。
フェデラーのように攻撃的なテニス、
ショートポイントでカッコよく決めたい
という思いはもちろん前面にあるのだが、
その裏には「打ち合いになったら不利」と肌で感じ、
どこか避けていた節があるからである。
そう、理由はもちろん片手バックハンド。
実際、バックにボールを集められたら
自分が攻撃を仕掛ける前にミスしてしまったり、
攻撃できるボールを待つ余裕がないために
強引に攻めに行き、自爆という
無限ループだったのだ。
フェデラーが
「小さいうちの片手バックはオススメしない」
と言っていた意味が、
諦めず実践してきた我が子を見て
ようやくわかったような気がした。

この日のマッチ練習、
ずうは長いラリーを楽しんでいるようだった。 
母はずうが
ようやくみんなと同じスタートラインに
辿り着いたような気がした。
コーチも同じような
思いだったのではないだろうか。
(ღ*ˇᴗˇ*)。o 


4年前。きっと感慨深いものが…↓
 

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この日は珍しく、壮大に褒めてもらえた。
そうそう褒めてはくれないこのコーチが
ここまで褒めてくれたら
ずうも確信が持てたのではないだろうか。
コーチの言葉はとにかく大きい。

ただ、3コマ目の「今日は」に
またしても何やら引っかかりを覚える
母なのであった。笑
(○′I`;)。oO



「認めてない」お話はこちら↓ 



憧れの樋上コーチ、片手バックのPLはこちら↓

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完成まではまだまだ長い道のりだが
ずうのシングルハンドが
このタイミングで
またひとつレベルアップした模様。
続けていたトレーニングのおかげか
偶然の閃きかはわからないが
自分の力で手に入れた感覚はきっと
一生モノの自信に
なるのではないだろうか。

それにしても
フェデラーでさえ12歳位だった(某書籍より)
というシングルハンドを
ずうがマスターするには
いったい何年かかるのだろう?

ダブルハンドなら
既に年相応くらいには打てていただろうし
正直、試合結果もだいぶ違ったのでは?

…と思う反面、
今は結果が出なくても、身体の小さなずうが
いつか片手という武器を機能させる日が来たら
どんな展開を見せてくれるのだろうと
親バカながら密かに楽しみな母である。
(o´艸`)


コーチ陣のシングハンド強化案いろいろ↓






前回の進化はこちら↓



いつの日か片手が武器になったら…(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡笑↓
 

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