テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

ずうの家族

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中学3年間をソフトテニス部で過ごし
まっくろで逞しい部活女子に成長した
元癒し系のちゅみは、高校で文化部に転向し
元のキャラに戻るかに思われた。
が、しかし癒し系とはさらに対極の
パンキッシュな感じにシフトしてきた…!?

何を隠そう実は母もそっち系の人間なので
理解は全然あるつもりなのだが、
まさかあのちゅみがこっちに寄せて来るとは
想像もしていなかった。
まぁ考えてみればバンドを始めた以上、
これは自然な流れか。

しかしずうとちゅみ、
サイズ感も似たり寄ったりなので
二人並ぶとかわいいのだが
ちょいちょい見間違う母である(^^;



ちゅみ、前回の変身はこちら↓

ちゅみはこれを羨ましく思ったのでしょうか?笑↓


「俺の血だ♡」がイミフな方はこちら↓

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自慢になるような学校なのかどうかは
この際どうでもよく、
とにかくおばあちゃんが明るく
楽しい気持ちになれる事が最優先である。
エセ孫だろうがなんだろうが
ずうやちゅみに使えるところがあるなら
どんどん使っていきたい。

そんなおばあちゃんの様子を聞いて
ふと、絶滅したずうの本物の祖父母たちは
どんな喜び方をしただろうか、
孫自慢などしてくれたのだろうかと
無意味なシミュレーションをする母である。
(○′I`)。oO



エセ孫/絶滅祖父母相関図はこちら↓
 

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我々が帰ったあと、
おばあちゃんは千羽鶴と一緒に
写真を撮ってほしいと言ったそうで
後日、はなちゃんは
大事そうに千羽鶴を胸に抱いた
おばあちゃんの写真を見せてくれた。 

この千羽鶴は
ずうからおばあちゃんへの思いだけでなく
いろんな人の、いろんな思いやりが
結集して形となったもの。
なにやら良いパワーがあるのかもしれない。
おばあちゃんはこの後も
「次は合格発表」「次はバレンタイン」と
先の楽しみを見つけて過ごし、
もう緩和ケア病棟を
追い出されそうな勢いだったそうな…?笑


※この4話についてはマスクを省略しましたが
実際には院内等厳重にマスク着用を
呼びかけられていました。
 


少し日にちが空いてしまったので、
ここまでのお話はこちら↓




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長女気質か、持って生まれた性質か
スイッチが入った時の
はなちゃんの馬力は半端ない。

はなちゃんを筆頭に
パパやちゅみ、TちゃんDちゃんなどなど
みんなが協力してくれた千羽鶴。
そこで気になったのは
果たしてこの亜種を折ったのは
誰だったのだろう?ということ。
折り紙の種類や
折っていた状況から推測するに
モアイ君ではなかろうかというところで
話は落ち着いた。笑



いつも味方のはなちゃんです↓
 

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そう言えば、読み聞かせた本の中に
千羽鶴が出てきたお話があった。

病気のおばあちゃんに何かしてあげたい→
そうだ、こういう時は千羽鶴だ!

とまあ、ここまでは良いのだが
問題はタイミング。本当なら
一番勉強に集中してほしい時期なのだが
おばあちゃんの体調を思うと
入試が終わってからとか
そんな悠長なことも言ってられない。
かと言って作るなって言うのも違うし…

あと怖いのは、考えたくはないけれど
万一間に合わなかった場合、
ずうがどれほどのショックを受けるだろうか
ということである。

母もさることながら
おばあちゃんの世話をしている嫁であり
ずうの伯母でもあるはなちゃんは
それ以上に思うところがありそうである。
(○′I`)。oO

 

おじいちゃんに報告できた試合はこちら↓




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