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まーー見るからにしんどい。
お互い、どんな球が返ってこようと
相手をよく見て、打ちやすい場所へ
打ちやすいボールを
返し続けなければならないのだ。

だが、どんな相手とでも
長いラリーができるということは
大事な技術であり、武器である。

ヨーロッパ遠征中はせいぜい50回、
その半年後くらいでも80回くらいが
やっとだったロングラリー。
(片手バックが足枷に笑)
ここで徹底的に鍛えられたおかげで
チャンスが来る前にミスっていたずうが
攻めるチャンスが来るまで
辛抱強くラリー戦に付き合うことが
できるようになってきたのである。
これは間違いなく
ずうがオールラウンダーになるためには
決定的に欠けていた技術だったのだ。

…ちなみに、これら全てが
強風のコートで行われているということも
より効果を上げている一つの要因であろう。
ビュー彡ฅ^•ω•^ฅ彡ビュー


80回がやっとだった頃のずう↓ 

強風のコートはこちら↓