テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

2023年08月

501
自慢になるような学校なのかどうかは
この際どうでもよく、
とにかくおばあちゃんが明るく
楽しい気持ちになれる事が最優先である。
エセ孫だろうがなんだろうが
ずうやちゅみに使えるところがあるなら
どんどん使っていきたい。

そんなおばあちゃんの様子を聞いて
ふと、絶滅したずうの本物の祖父母たちは
どんな喜び方をしただろうか、
孫自慢などしてくれたのだろうかと
無意味なシミュレーションをする母である。
(○′I`)。oO



エセ孫/絶滅祖父母相関図はこちら↓
 

500
ともあれ一安心、これでテニスも続けられる。

後で出来杉先生に聞いた話だが、
試験後の面接で校長先生に
「小学生の間で一番楽しかったことは?」
と聞かれ、即座に
「テニスで海外遠征に行ったことです!」
(そりゃそうだろうよと答え、
結構饒舌にその話をしていたという。

ずうの様子から察するに
筆記試験の点数は微妙だが、
全く眼中になかった面接試験で
思わぬ得点を稼げたのかもしれない。

…まさかこんな所で役に立つとは笑


海外遠征はここから↓



さて今回で祝500話
日々リアルずう&ちゅみと対峙しつつ、
サボりながらも仕事の合間を縫って
どうにか続けて来られたのは
ひとえに読んでくださり
応援してくださる読者様のおかげです。
心から感謝申し上げます。 
m(_ _)m 

499
ずうに緊張が伝わるといけないので
必死でいつも通りを演じていたのだが 
実は自分の受験の時より数十倍緊張していた。
いや緊張とも少し違う
所謂、心ここに在らずという状態か。

試験中に保護者が待機できる部屋は
毎年用意されていたのだが、この年は
コロナのため急遽廃止されてしまった。
ずうを無事試験会場に送り届けさえすれば
一息つけると思っていた母、
まさかの事態に動揺が隠せなかった。
やっとの思いでたどり着いたのに
更に往復1時間、混めば3時間の道程など
無事に運転しきる自信がない。

母の動揺っぷりを察知したS中の先生は
こそっと図書室に通してくれた。
他にも誰か来るかと思っていたが
結局ここで待機した保護者は母1人。
自分のヘタレっぷりが
ほとほと嫌になったorz



ヘタレな母はこちら↓




498
ぶっちゃけ、こんなに勉強したのは
ずう史上・母史上共に初めてである。
母は今までずっと
「生きてく上で公式とか必要ないじゃん」と
思っていたが、まさかの
こんなところで必要になるとは。。。orz

その昔、頭が拒絶反応を起こしてしまい、
ちっとも頭に入ってこなかった算数だったが、
今はネットや動画など、
楽しく、わかりやすく説明してくれる
コンテンツが山ほどあり、
やってみればそこそこ理解できたりして、
しかも一つわかるとその次の問題にも
チャレンジしたくなったり。。。(←単純)

当時の母ももう少し勉強というものに
面白さを見出せていれば
多少違った人生だったかもしれないと
楽しそうに問題を解くずうを見て
ムダな空想に耽る母である。



勉強が必要となった状況はこちら↓
 

497
我々が帰ったあと、
おばあちゃんは千羽鶴と一緒に
写真を撮ってほしいと言ったそうで
後日、はなちゃんは
大事そうに千羽鶴を胸に抱いた
おばあちゃんの写真を見せてくれた。 

この千羽鶴は
ずうからおばあちゃんへの思いだけでなく
いろんな人の、いろんな思いやりが
結集して形となったもの。
なにやら良いパワーがあるのかもしれない。
おばあちゃんはこの後も
「次は合格発表」「次はバレンタイン」と
先の楽しみを見つけて過ごし、
もう緩和ケア病棟を
追い出されそうな勢いだったそうな…?笑


※この4話についてはマスクを省略しましたが
実際には院内等厳重にマスク着用を
呼びかけられていました。
 


少し日にちが空いてしまったので、
ここまでのお話はこちら↓




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