テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

2023年03月

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ガットを張ってくれたコーチに
ずうは直接指導を受けたことはない。
だが、ずうの事は知っていたようで
母のこんな企てに協力してくれたのだった。
小さなスクールならではなのだろうか、
他にも話を通してくれた井野コーチや
受付のお姉さんなど、皆一丸となって
母の描いた青写真を
完璧に具現化してくださった。

実際のレッスン以外にも
子供のやる気を引き出す努力や、
一人ひとりを大切にしてくれている事を
スクール全体からひしひしと感じ
改めて安心、同時に深く感謝した母である。

さあ12歳のずう、
皆の思いがこもった新たな相棒と共に
次のステージへ!
(๑•̀ㅂ•́)و✧ 


p.s.えっ試打とかしないの?
と思われる方もおられると思いますが
旧モデルに比べ
ガットは数本増えたものの、
重さやバランス、面の大きさや色など
ほぼ変わっていないとの事なので
フツーに買って与えちゃいました笑



初めてのフェデラーモデル(旧モデル)はこちら↓

C校でも地味に有名?なずう↓

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新しいラケットが届いたら
どうやって渡そうか、ずっと考えていた。
そもそも2月に届くと思っていたものが
今届くというだけで
ずうには充分サプライズなのだが
せっかくだからもう一声!と
母は頭を捻っていたのである。

そんな矢先、最高のタイミングで
ずうのガットが切れ、ラケットが届いた。
古いラケットと一緒にコレが出てきたら
そりゃー驚くだろう。

ガットが張ってあれば
手にしたその場で打てるし、
誕生日までの3日間を
スクールに預けておけば、家でうっかり
ずうに見つかるなんて大失態も回避できる。
母の思惑はパズルのように
全方向ピッタリはまった。

あとはこの完全犯罪(?)が
成功するか否かはガットを張ってくれる
コーチに委ねるしかない。
(。>人<。)←結局他力本願
 


新型ラケットのお話はこちら↓

ガットのお話はこちら↓


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近くで見ると
あのエグいアングルショットを
放つとは思えない、
小顔ちゃんで(関係ない)、
例えるならウサギとかリスとか
そんなイメージの可愛らしい女の子だった。
そしてやはり
彼女の中であのアングルは自信のある
決めのショットだったようで、
少しはにかみながらも
打つのが気持ちいいと話してくれた。

一方、女子のお母さんは
ずう君があれを返球してくれたおかげで
娘には良い勉強になったと言ってくださり、
こちらとしても
ずうが自分で対策を考え、実践してきた事は
ものすごく為になったし、おそらく
自信にも繋がったのではと思っている。

試合なので“勝敗”はついてしまったが
お互いに成長し合えたという意味では
WinWinだったのではないだろうか。
母は優勝そのものよりも
こういう試合ができたことを嬉しく思う。

実力的には拮抗しており、
次はどちらが勝つかわからない。
男女混合の草トーでしか当たれないが
親子共々、是非またお会いしたいと思う
すてきなお相手だった。
(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡




懐かしい初優勝のお話はこちら
この時は男女混合・10歳12歳混合でした↓





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正直、0-3の時点で終わったと思った。
が、じりじりと巻き返し始めたずう。
プロの試合ではよくある光景だが
何かの拍子に流れが変わるなんてこと
子供の試合でもあるんだなぁ。。
|ω・`)ソォー



巻き返されたことはありましたけどね笑↓ 
 

459
負けてない、勝てそうな試合も
みんな負けていたずう。
 自分を信じられるようになったんだなぁ
…な〜んて感慨に耽っている間も無く
決勝戦が始まる。

経験者の親御さんなら
こんな時、あれこれ対策やら戦術やらを
伝授してあげられるのだろうが
こちとらド素人、
「あの球打たれたらヤダなー」思うだけ
対策など知る由もない。
てか、経験値で言ったら
ずうの方が遥かに上回っているのだから
素人が机上の空論を並べるより
自分で考えた方が良いに決まっている。
とりまGood luck!だ。
p(●´Д`)q 



ここら辺がターニングポイントだったのかも↓



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