テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

2021年05月

304
母のガットに関する知識は
「ガットの種類にはナチュラル・
ナイロン・ポリエステルがあり
ナチュラルは高級すぎ、
ポリエステルは子供には危険
(怪我しやすい)のでナイロンを使うべし」
この程度である。

テニスを始めた頃、知り合いに
Wilson NXT17が良いと勧められ、
これ以外を使った(使わせた)ことはない。
シングルハンド故に
尚更恐ろしいと思って避けてきた
ポリエステエルのガットなんか
今更どうやって選べば良いのか
さっぱりわからないし、
ハイブリッド(縦と横が別々のガット)とか
縦横どっちをポリにすればどうなるとか
もう母には完全に無理な領域なのである。
とりあえず
ずうのモチベが上がりそうな
ガットを張ってやり、
これから先はずう自身があれこれ打って
選んでいけばいいや〜なんて
丸投げモードに入りかけたのだが、
 「とりあえず」の組み合わせにまで
ある程度の知識が必要だったようである。
しかも
実はガットが切れやすいラケットだったとかさ、
知らないことが多すぎてなんだか怖い。



ガットを変える理由はこちら↓ 
 







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303
考えてみてほしい。
おねしょ小僧と毎晩ひとつのベッドで
眠るという事を。
しかもそれが赤の他人の子だったら?
母だって我が子であるずうと寝るのに
「薬飲んだ?トイレ行った?」
なんて毎晩確認するし、
パンツで寝かすのは
正直まだ少し抵抗がある。
このコーチは本当に懐が深いというか
器が大きいというか、
信じられないような事を
平気でやってのけてしまう人である。

ちなみに遠征中、
ずうは薬の服用を忘れたわけではなく
大丈夫だと信じ、
敢えて飲まなかったのだという。
こちらも相当なチャレンジャーだが
結果、一度も失敗しなかったということは
やはり気持ちが大事という事だろうか。

そして、コーチの添い寝は
ぴっこーるに勝るようである。笑

薬の話はこちら↓


ぴっこーるを思い出せない方はこちら↓








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302
全仏オープンではお馴染み、
ローランギャロスのロゴに
コートの色をそのまま
落とし込んだようなお洒落な傘。
毎年テレビで見るたびに
「いつか全仏行ったら買ってね♪」
なんて冗談半分に
言っていたものだった。

何かとプレゼントやサプライズを
するのが大好きなずう、
家族にはもちろん
はなちゃん一家やクラスメイトにも
お土産を用意しないはずがない。
切れまくるガットに散財する中、
必死にやり繰りしていたことは
火を見るより明らかである。
それでも死守してきた
安くはないであろうこの一品、
これは家宝にも値しよう。

他にも
遠征序盤(まだお金があった頃)、
サグラダファミリアで
一目惚れして買ったという
ネックレスがあったのだが
流石にそれまではもらえず
「ずうの遠征の思い出にしな」
と言ったら
嬉しそうな顔をしていた。


切れまくるガットの話はこちら↓









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301
帰国直後は時差ボケもあるし
体調も万全ではないだろうと思い、
予め一日休むと先生に伝えておいた。
だが学校も長く休むといい加減
行きたくなるもののようで、
子供が学校に行きたいというのを
止めるのも変な話だと思い行かせたのだが
絵に描いたような結末となってしまった。
ほんの一瞬、
妙な病気とか持ち帰ってないよね‥?
なんて不安が過ったが、なんてことはない
翌日にはピンピンしていた。
(●´ω`●)


ずうの先生はこちら↓
 











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300
「生活費に5万+お土産代は各自適当に」
と言われていたので
8万円コーチに預けておいたのだが、
実際に両替して子供に持たせていたのは
全員一律で5万円だったそう。
安全面やその他諸々を考えての事だろう、
妥当な金額だったと思う。
しかしまさか
ここまでガットが切れるとは想定外だった。
(たぶんコーチも)
ずうは通常、張って1ヶ月弱は持つので
ラケット2本新品を張ってやり、
3張分持たせれば余裕と思っていたのに
どうやら3〜4日のペースで
切れまくっていたようである。
最後の方はポリのハイブリッドだったので
それを考えると
もっと早いサイクルで切れていたのかも。
荷物を少しでもコンパクトにする為、
ロールは持たせなかったのだが
テニスをしに行くというのに
削る所を間違えたようである。汗

しかし、片手だから怪我をしないようにと
ガット選びも慎重にしてたのに、
知らない間にあっさりポリデビューとは。
親が思うより子供って案外大丈夫なんだなぁ。


荷造りはこちら↓
 










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