テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

2020年05月

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ジュニアテニス界では海外遠征など
わりとよくある話だし
コーチ曰く
「今より大きくなればなるほど
海外遠征に行くチャンスは
無くなってしまう。
学校を休む事によって
勉強が遅れる心配は大きくなるし
 受験なども絡んでくるから」
全くその通りだと思う。
が、いつのまにか母も多少なり
この世界に感化され
世間と感覚のズレが生じている事を
先生の「普通」の反応を見て
気がついた。

とりあえず
ずうの通う小学校では例がないので
どう対処するか他の先生に
相談してみるとの事だった。


ずうの面食いのお話はこちら↓ 
 

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かく言う母も和食党で少食、
ずうに負けないくらい偏食な子供だった。
大人になるにつれだいぶ直ってきたが、
それでも以前ヨーロッパへ旅行した際
食事がどうにも合わず、ジャパンセンターへ
わざわざお茶やおにぎりを買いに行ったり
和食屋や寿司屋などを探し回ったものだった。
だが遠征となれば
当然好き勝手な行動は許されないし
現地の食事を普通に食べるずうなど
およそ想像もつかない。

逞しくなって帰ってくるどころか
ミイラのようになって
帰ってくるのではないだろうか。
(* ̄ノ ̄)/Ωチーン


ずうが食べ物の中で一番好きなイモのお話はこちら↓ 

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一緒に行くコーチが同意してくれるなら
こんなに心強いことはない。
カメラについても
乾電池なら現地調達も可能との事で
この件は全てクリアとなった。

そしてレイ君のお宅にも感謝したい。
もちろん我が家に合わせてくれた訳ではないが
もしもずう以外の子が
みんなスマホを持っていて
目の前で家族と連絡を取り合っていたら
いくらなんでもちょっと可哀想かなと
母のブレそうなポイントでもあったからだ。
一番仲良しのレイ君が
同じ環境で本当に良かった。

今よりもしっかりした子になって
帰って来ることを祈りながら
大容量のメモリーカードを
カメラに仕込んだ母である。
(^-人-^)ニャ無

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ずうが持っているのは
防犯ブザー付きのキッズケータイ。
ずうより年下でも
既にスマホを持っている子はいるが
我が家では中学生になったらと決めている。
パパはプリペイドとやらを用意するか
自分のスマホを持たせようと
考えていたようだが
せっかくのこの状況、
(特に甘えん坊な)ずうの為に
とことん有効活用しなければ
もったいない
と思うのだが…( ̄ー ̄;)

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他川コーチがいるアカデミーは
A.マレー他、有名選手が
ジュニア時代いたことがある名門。
過去グランドスラムに出場した選手を
4人も育てたコーチもいるという。
それだけでも充分貴重な経験を
させてもらえると思っていたのだが
まさか3ヶ国のはしご、
フェデラー参戦予定の
全仏オープンまで観戦させてくれるとは!
(母が行きたいっ(;∀;))
ずう達が出場予するジュニア大会は
かなり大規模なお祭りのような感じで
日本の大会とは全く違うものらしい。
いやはや、さすが他川コーチである。

ずうは算出された遠征費用を聞いて
初めて申し訳ないような、
そしてプレッシャーのようなものを
リアルに感じたのかもしれない。
このTVの息子さん(投稿者本人)は
父親の思いを胸に、日々猛練習に励み
最後大活躍して終わるという
ハッピーエンドだったが、
果たして我が家には
どんな結末が訪れるのであろうか…。

他川コーチはこちら↓
 

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