テニ厨

まったくのテニス無知な親が ウィンブルドンを夢見る我が子を ふわっと見つめる ゆるゆる育児日記

546
「大事な所でようすけ君(仮名)が日和った」
と皆口を揃えて話していたが、
先生のアドバイスからすると
ずうもある意味日和っていたのではと思う。

「日和った」という言葉、実は
母はあまり好きではないのだが
勝ちたい気持ちをコントロールすることも
克服していかねばならない課題の一つである。

しかしあんなにネットプレー好きなのに
やはりダブルス、しかも大事な団体戦となると
ずうといえど気持ちのまま
大胆に動くことは難しくなるようだ。
やはりテニスはメンタルスポーツ、
面白く奥深いスポーツである。



この時よりは成長したと思うけど…↓

545
部活の良いところの一つは
自力でジュニアランキングを上げなくても
全国トップクラスの選手と
関われるチャンスがあるということである。

コンソレではあるが
先生は来年のため、経験を積むようにと
1年生のずうを起用してくれた。
団体戦勝ち星が同数の今、ずう達の勝敗が
そのまま勝ち上がりに直結する、
プレッシャーのかかる一戦である。
(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)ドキドキ



仲良し先輩のようすけ君はこちら↓

544
部活の遠征時、たかがスーツケース
一つに宅配便を使うというのは
普通のことなのだろうか?
違和感を覚えるのは母が昭和だから?

ちゅみ(公立)は泊まりがけで
試合に行くということがなかったので
比べようもないのだが
仮にそういう場面があったとしても
当たり前のように自力で運ばされるであろう
超昭和な校風(部風)ではあった。

母としてはお金の問題はさておき、
せっかく小さい頃から大きなラケバを
当たり前に背負って遠征に行っていたずうを
こんな所で意味もなく甘やかすのは
なんだかすごく嫌だった。
そんなことをしたら、いつの間にか流されて
運んでもらうのが当たり前に
なってしまうのではないだろうか…?
反面、
みんなと違う行動をすることが無駄な火種
となる可能性も考えなくはなかった。

だが諸々の母の心配をよそに、
ずうは遠征の荷物を自分で運ぶ
ということに、うまく表現できないが
海外遠征歴のあるテニス経験者たる誇り(?)
というか、カッコよさのようなものを
見出していたようであり、
他の部員は宅配便を使うらしいと言っても
それは揺るぎないものだった。

これにより、
往復の配送料が浮いたのも事実だが
ずうのそのブレない気持ちに、
思わずご褒美をあげたくなってしまった
という訳である。

ちなみに、宅配便を使わなかったのは
ずうの他にもう一人いたそうである。
( ´꒳`*)人(*´꒳` )ナカーマ



セレブとのギャップは埋められない↓

初めての遠征はこちら↓

海外遠征はこちらから↓

543
いるかの先生によれば、
これはサッカー選手に多い怪我とのこと。

リングフィットが原因で
怪我をしたということではなく、
部活+リングフィット=オーバーワーク
だったのではと思われる。

母もこういうゲームだったら
ある程度やり込んでも構わないと
思っていたが、ハマると
どこまでもいってしまうずうのこと、
もう少し考えるべきであった。

…てかさー、その負けず嫌いっぷりは
テニスの方で@△◎×%$#”@Σ△◎×?
orz


ずうの負けず嫌いが出た
数少ないテニスはこちら↓


542
ゲーム推進派でない母でも
これなら買ってあげてもいいと思った。
他にネタがなかったというのもあるが。

しかしカミングアウトは別で、
こんな雑なやり方をすべきではなかった。
ずうの反応を見て、
昨年のクリスマスイブの前日、
ずうの部屋の窓辺にサンタ宛の手紙が
おいてあったことを思い出したのだ。

サンタを信じていない
周りの言葉に揺れながらも
どこかで信じていたのかと思うと
本当に悔やまれる。

ちなみにちゅみは4〜5年生の頃、
プレゼントに添えてあるサンタからの手紙が
母の字であることに気づいたそうで、
まあそれなりにはショックだったらしい。

いずれにせよみんな多少なり
傷つきながら大人になるのである。
(T-T)


※今頃リングフィット?は?と思われるかもしれませんが
このお話は時差がありますのでご容赦くださいませm(__)m


サンタ絡みのお話はこちら↓

このページのトップヘ